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「F1でのホンダの活躍を確信している」トッドFIA会長

2013年05月16日(木)18:44 pm

2015年からのF1復帰を発表したホンダ。F1を統括するFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長も、ホンダの活躍を確信するとのコメントを寄せている。

F1では、2014年から1.6リッターのターボエンジンを導入。現在KERS(運動エネルギー回生システム)として採用されているハイブリッドシステムが2014年からはERS(エネルギー回生システム)としてより進化するなど、ダウンサイジング化と環境技術という、市販車にも通じる技術への挑戦があることもホンダがF1復帰を決めた要因になっている。

こういったF1のルール策定などを行うFIAのトッド会長もホンダのF1復帰を歓迎。活躍を確信しているとして次のように述べた。

「マクラーレンとともに2015年からF1に参戦するというホンダの大きな決断は、非常に喜ばしいことです。エネルギー回生システムやV6 1.6リッターダウンサイジングエンジンなど新しいパワートレインの導入は、これからのモータースポーツの在り方を示唆する非常にチャレンジングな取り組みです。ホンダの素晴らしい活躍を確信しています」

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