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ザウバー代表、可夢偉とペレスの成功を心から願う

ザウバーの代表、モニシャ・カルテンボーンが、今季限りでチームを離れることが決まった小林可夢偉とセルジオ・ペレスについてコメントした。

ザウバーは2013年のF1シーズンをニコ・ヒュルケンベルグと新人のエステバン・グティエレスで挑む。

モニシャ・カルテンボーン
「小林可夢偉についても、ぜひ一言述べたいと思います。この3年間、可夢偉はコース上で激しく戦う姿を見せてきてくれましたが、それだけでなく、素晴らしい人柄とチーム・プレーのできる人間であることを示してくれました。チームのどのメンバーも、可夢偉には非常に敬意を持っており、日本での表彰台は特に、私たち全員にとって感動的な瞬間でした。この決断は簡単なものではありませんでしたが、私たちは新たに始めることを決意しました。可夢偉と過ごす時は今シーズンあと2レース（※）で終わります。可夢偉の今後の成功を心から願っています」

「セルジオ・ペレスにも感謝しています。セルジオは、これまでこのチームで3回の表彰台を獲得し、マクラーレン・メルセデスというF1史上最も成功してきたチームでその素晴らしい才能を見せるチャンスを手に入れました。セルジオの今後の成功も心から願っています」

※実際には残り1レース。