ファンからF1残留に向けた活動資金を集める募金サイトを開設した小林可夢偉(ザウバー)が、今回のサイト開設について口を開いた。
スポンサー探しが難航していると報じられ始めたシーズン終盤から、一部メディアの報道によって可夢偉がファンからの募金を計画しているものの、税金などさまざまな問題で思うように準備が進んでいないと示唆されていた。
しかし、今週末の最終戦ブラジルGP直前になってようやく募金サイト「KAMUI SUPPORT」開設が実現。可夢偉の公式ウェブサイトに掲載された募金サイト開設を知らせる記事や、募金サイトに可夢偉本人のコメントがなかったものの、可夢偉は自身のツイッターで次のようにつぶやき、あらためてファンに支援を求めた。
「力貸して下さい! やっと形にする事が出来ました。 全力で残り少ないシート獲得の支援お願いします。 あまり詳しい事など言えないですが、必ずシートはあります! そして最終戦頑張ります」