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豊田社長「TS030ハイブリッドの勝利を大変誇りに思う」

2012年10月15日(月)13:11 pm

トヨタにとって母国開催となったWEC(世界耐久選手権)第7戦富士6時間。耐久レースの王者アウディを迎え撃つトヨタは、予選でポールポジションを獲得すると、決勝でもアウディとのハイブリッド対決を制して優勝。今季2勝目を記録した同チームに対し、トヨタ自動車の豊田章男社長から喜びのコメントが発表された。

【写真ギャラリー】WEC第7戦富士決勝

「トヨタチームの皆さん、優勝おめでとう!」

「世界を転戦するFIA世界耐久選手権シリーズWECに、トヨタが強みとするハイブリッドシステムを搭載するTS030Hybridで初めて参戦した今年、ホームである日本で勝利を挙げられたことを大変誇りに思います」

「今回の勝利は、富士スピードウェイにご来場いただいた皆さまをはじめ、多くの方々からたくさんの応援をいただいたおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

「私自身、ドライバーやチーム関係者はもとより、このプロジェクトに関わるすべてのメンバーが心をひとつにして臨んでいる姿に大変感動を覚えましたし、この姿こそが今回の勝利につながったものと感じております」

「トヨタはこれからも、モータースポーツ活動をはじめ、車の楽しさや、可能性を広げていくとともに、世界のお客さまに喜んでいただける“いいクルマづくり”に取り組んでまいります。皆さま方にも、暖かく応援いただければありがたく存じます」

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