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ベッテル「このサーキットを走るのはとても楽しい」

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で、17周を周回し、ベストタイムは1分32秒136でトップ。予選でも、ベストタイム1分30秒839をマークし、4年連続で日本GPのポールポジションを獲得した。

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セバスチャン・ベッテル
「後の方でイエローフラッグが出たから、最初に走ったときにタイムが出せておいてよかったよ。クルマのバランスは驚くほどよかったし、このサーキットとうまく調和しているという感触があった。すべてのセッションで1度だけ走れば十分だったんだ。いつもそうではないけれどね。でも、特に燃料が少なめで新品のタイヤをはいたときにクルマが望んだように走ってくれると、このサーキットを走るのはとても楽しいね。格別だよ」

「昨日の夜はあまり満足できていなかったんだ。最初のセクターでタイムを失っていたからね。でも自分がミスをしていたことに気付いた。それで、今日のフリー走行のときはすぐに改善できたよ。昨年までどうしてこういうふうにしていなかったのかわからないけれど、常に学ぶことはあるということだね」

「明日は面白くなると思うよ。ここはタイヤにとって厳しいところだし、このポジションを守るためには頑張らないとね」