レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、モンツァ・サーキットで行われるイタリアGP(9月9日決勝)に向けて意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「モンツァはモータースポーツにとっての故郷であり、そこにいると鳥肌が立ってくるよ。世界で一番の表彰台があって、そこでの勝利は忘れがたい経験になるんだ。僕は2008年に初めてモンツァの表彰台に立って、去年も再び立つことができた。そこに立つと、ファンたちにのみ込まれるような感覚だね。すごい人数のティフォシ(フェラーリの熱狂的なファン)がサーキットになだれ込んで旗を振っているんだ。本当に最高だよ」
「モンツァで1周を完ぺきにこなすのは相当難しい。すべてのコーナーと、すべてのシケインを正確に通過するのは不可能といってもいいからね」