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ビタリー・ペトロフ「KERSが使えずタイムを落とした」

ケーターハムのビタリー・ペトロフは、モンテカルロ市街地サーキットで行われたモナコGPフリー走行3回目で、22周を周回してベストタイムは1分17秒404で19番手。予選では、1分17秒404で19番手になった。

ビタリー・ペトロフ
「予選はかなり良かったね。コース上でクルマは常にいい感じだったし、たぶん今日できる範囲で最高の結果を得られたと思う。午前中（フリー走行3回目）、KERS（運動エネルギー回生システム）に問題が出たんだ。予選では使うことができず、当然少しタイムを落としてしまった。でも、それに対処して、Q1ではできる限り攻めたよ。それで望んでいた結果をなんとか手に入れられた」

「赤旗が出て（事故による中断）、当然みんな邪魔された。僕はその前に1周アタックしていたんだけれど、いいタイムではなかったんだ。もう1度出ていったときは、使った2セット目のタイヤがあまり良くなかった。でも全体的には、ここまでいい週末になっているよ。明日は盛り上がるだろうし、楽しみにしている。これまでに見た通り、ここでは誰でもミスする可能性がある。だから、コース上で何かが起こったときにその状況をうまく利用できるようにしたいし、チェッカーフラッグまで戦っていきたいね」