レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されるオーストラリアGP(18日決勝)、そしてその1週間後に開催されるマレーシアGPに向けた意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「ここ数週間にわたって行われたテストは忙しかったけど、クルマをかなり進化させることができたと思う。メルボルンへ行くまでは、自分にどれくらいの競争力があるかは分からない。現地に着いて後でも、ライバルたちの本当の実力は予選になるまでは分からないよ。だから、シーズンが始まるのは楽しみだね」
「オーストラリアとマレーシアのサーキット特性は異なっているから、この2つを比べるのは難しい。オーストラリアは常設サーキットじゃなくて、路面の凹凸が多いからクルマにとって厳しいサーキットだ。マレーシアは常設サーキットで、路面もスムーズで高速コーナーもある」
「でも両方ともいいサーキットだし、オーストラリアは最高な場所だよ。またレースをできるっていうのはうれしいね。飛行機に乗って地球の裏側へ行くのが待ち切れないよ」