【ホンダF1】田辺TD「スペック4のPUは問題なくデータ収集できた。3台が入賞」
F1第13戦ベルギーGP（スパ-フランコルシャン）の決勝レースを田辺豊治（ホンダF1テクニカルディレクター）が次のように振り返った。
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■田辺豊治（ホンダF1テクニカルディレクター）
「今日のレースでは、5番手からスタートのフェルスタッペンがスタート直後にリタイアとなりましたが、後方からスタートした残りの3台のマシンが確実にレースを走りきり、入賞を果たしました。両チームにとっていい結果になったと思います。
なにより17番手からスタートしたアルボンがアストンマーティン・レッドブル・レーシングでのデビュー戦で非常に力強い走りを見せ、5位を獲得できたことは素晴らしかったです。
レッドブル・トロロッソ・ホンダの2台もいいペースをみせ、アルボン、クビアト、ガスリーの3選手で見応えのあるバトルを展開しました。
我々としては、今週末に投入したスペック4のPUが問題なく機能し、多くのデータを収集できました。ここからさらに分析を進め、今後のレースにつなげていきたいと思います」
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