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【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「最初は楽しかった!でも直線が遅すぎて・・・」

2017年08月28日(月)6:55 am

マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1第12戦ベルギーGP決勝レースを次のように振り返った。

●【決勝結果】F1ベルギーGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■フェルナンド・アロンソ
MCL31-05

スタート:10番手(ルノーのジョリオン・パーマーがギアボックス交換によるペナルティーを受けたため、11番手から繰り上がり)
レース結果:DNF(※25周目にPUの不具合が発生したためリタイア)
ファステストラップ:1分51.720秒 12周目(トップとの差 +5.143秒、19番手)
ピットストップ
1回:10周目(ピットストップ時間 3.82秒)[オプション→バックアップ]

「全体的には、いい週末だった。昨日の予選ではいいチームワークを発揮し、今日の決勝では好スタートを切れた。外側のレーンに移動したのは正しい判断だったし、1周目を走行した時点で7番手に浮上したんだ。最初の数周は楽しかったよ!その後、自分のポジションを守ろうとしたものの、ストレートの真ん中ではDRS(ドラッグリダクションシステム)を作動せずに追い抜いていくマシンが何台かいたんだ。

ホイール・トゥ・ホイールのいいバトルができないレースは、当然のことながら、簡単ではない。難しいレースだったし、我々には競争力がなかった。ストレートでのスピードが遅すぎるから、コース上でバトルを繰り広げることができず、ポイント獲得も不可能だった。

最終的には、エンジンに不具合が発生したため、マシンを止めざるを得なかったんだ。

これが現状だけど、できるだけ早く状況を改善する必要があるよ。チームは、マシンを向上させるために日夜仕事をしてくれている。近いうちに、その努力が結果につながることを願っているよ」。

●【レース速報】アロンソ「エンジンに問題だ・・・」/F1第12戦ベルギーGP決勝レース
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