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【マクラーレン・ホンダ】母国GPのバンドーン「アロンソのためにチームプレイに徹した。変わりやすい天候なら有利!」

2017年08月27日(日)14:41 pm

マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1第12戦ベルギーGP予選を次のように振り返った。

●【予選タイム結果】F1第12戦ベルギーGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ストフェル・バンドーン
MCL32-04

FP3:14番手 1分46.300秒(トップとの差 +2.384秒) 14周
予選
Q1:10番手 1分45.441秒(オプションタイヤ)
Q2:15番手 タイムなし
(※PU交換による65グリッド降格ペナルティーを受けるため、決勝は20番手からスタート)

「今日は、かなりポジティブな一日だった。決勝では最後尾からスタートすることが分かっていたので、週末を通して予選ではなくレースに向けた準備をしてきたんだ。

今日の目標は、フェルナンドの手助けをしながら両マシンをQ2に進出させ、フェルナンドが僕のマシンのスリップストリームを利用できるようにすることだった。そして実際に、それを成し遂げた。残念ながら、フェルナンドは僅差でQ3進出を逃したけど、これからは明日のレースに集中しなければならない。僕は20番手からスタートするので、そこからかなりばん回する必要があるね。

昨日のフリー走行のように、明日も変わりやすい天気となることを願っているよ。実際にそうなれば、我々にとっては有利だね!ここで、Q3に進出するのが難しいことは分かっていたけれど、今日はできる限りチームプレイに徹しようとしたんだ。だから、フェルナンドが僅差でQ3進出を逃したのは、残念だよ。

今日はいいチームワークをみせることができたと思う。フェルナンドと僕は、非常にいい関係を築いているんだ。これまでもそうだったけれど、今日もまた2人で協力し合えることを示す機会となった。僕がフェルナンドの助けを必要とする場面もいずれ出てくるだろうね!

今週末は、僕にとってとても特別なレースだ。ここには大勢のファンがいて、僕の友人や家族もサーキットで応援してくれているんだ。母国グランプリを戦えるのは、自分のモチベーションアップにつながっているよ」

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