火曜日、F1最終戦が終わったばかりのアブダビで、2017年型タイヤの最終開発テストが行われる。
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これまでメルセデス、レッドブル、フェラーリが、ミュールカー(2017年仕様にモディファイした2015年型車)でテストに参加してきたが、今回、3チームが一緒に走ることになる。
ピレリが開発している次世代のワイドタイヤは、デグラデーションが小さくなるように設計されており、来シーズン、より高い性能を示すことが期待されている。
発表された参加ドライバーは以下の通り。
フェラーリ:キミ・ライコネン
メルセデス:パスカル・ウェーレイン
レッドブル:ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン
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■2017年ワイドタイヤ関連数字
・25%ワイド
・3チームがテスト参加(メルセデス、レッドブル、フェラーリ)
・5サーキットでテスト(アブダビ、バルセロナ、フィオラノ、ムジェロ、ポール・リカール)
走行距離
・2681km パスカル・ウェーレイン(メルセデス)
・2494km ピエール・ガスリー(レッドブル)
・2234km セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
・1190km セバスチャン・ブエミ(レッドブル)
・515km キミ・ライコネン(フェラーリ)
・480km エステバン・グティエレス(フェラーリ)
・478km アントニオ・フォコ(フェラーリ)
・209km ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
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