NEXT...F1開催スケジュール

ベッテル「鈴鹿ではよかったのに、なぜここでは?」

2016年10月23日(日)6:21 am

フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP予選を終えて次のようにコメントした。

●【予選タイム結果】アメリカGP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■セバスチャン・ベッテル「まだ面白いレースにできる可能性はある」
フリー3/6番手 1:37.894
予選/6番手 1:36.358

「予選はあまりよくなかった。レースではもっとうまくやれるといいんだけどね。僕たちが違うことを試すことはできる。今日の結果から学び、前進するためにね。そして、前にいるクルマとの差を見ればよろこべないのは確かだ。僕にとっては最高のセッションにはならなかった。全体的にはまずまずだったし、クルマの感触もよかったんだ。だけど、結局のところ、僕たちには十分な速さがなかったということさ」

「間違いなくQ3ではもう少しだけいいラップをすることができたはずなんだ。だけど最終的には、前のクルマたちと比べれば少し足りなかったのも確かだ。だから、明日はまた違う日になる可能性もあると思っている。恐らく、最後のラップでは僕は少しばかり攻撃的に行き過ぎたんだと思う」

「この時点ではちょっと疑問符が残るよ。少なくとも、鈴鹿の高速コーナーではあれほど競争力があったのに、ここではそれが失われているわけだからね。でも、よく考えてみれば、僕たちはすべてのセクターにわたって失っているけどね」

「明日はどうなるかな。相手を出し抜くチャンスは常にあるからね。でも、僕たちは臨機応変に対応する必要があると思う。開始時の戦略はすでに決まっている。レースをスタートするタイヤに関してのね。だけど僕たちはいくつか新しいタイヤセットをとってあるから、それによってどうなるか様子を見ることにしよう。面白いレースになる可能性もあるよ。タイヤのデグラデーション(性能低下)は常に重要だし、明日はそれが大きな役割を演じてくれるかもしれないよ」

●【予選スピード】バトン、やはり不運だった・・・/F1アメリカGP
●【予選セクタータイム】マクラーレン・ホンダ、一発の遅さが課題/F1アメリカGP
●【予選タイム結果】アメリカGP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック