ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

金メダリストの元F1ザナルディ「ターボは感情を奪っている」、トゥルーリ「ドライバー復権を」

2016年09月18日(日)19:29 pm

元F1ドライバーでパラリンピック金メダリストのアレックス・ザナルディは、ターボになってからのF1は好きになれないと話している。

ザナルディはF1からアメリカのCARTに参戦して2冠を達成したが、大事故で両脚を失った。その後もモータースポーツを続け、ロンドン大会に続いてリオデジャネイロ・パラリンピックでもハンドサイクルで2つの金メダルと1つの銀メダルを獲得している。

●元F1のザナルディ、自身3個目の金メダル/リオ・パラリンピック
●元F1のザナルディが銀メダル獲得「事故の15年前の今日、生まれ変わった」自身5個目のメダル/リオ・パラリンピック

■今のエンジンは「感情を奪っている」

現在のF1について、ザナルディは次のように語っている。

「ターボ時代のファンではないと認めざるを得ないよ」

「あの新世代のエンジンについても同様だ。ドライバーやレースを見ているファンから感情を奪っている」

「テクノロジーは必要だけれど、ショーを殺してしまってはダメだ」

■ルール変更の多さが原因とトゥルーリ

また、トヨタなどで250戦以上出走した元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリは、MotoGPのほうが魅力的だとイタリアの『La Repubblica(レプブリカ)』紙に語っている。

「なぜかって? ライダーのほうがアクティブな役割を果たしているからだ」

「ひっきりなしにルールを変更しているのが大きな間違いだ。混乱を招きすぎている。解決策は、ドライバーの役割の復権だよ」

■イタリアGPを訪問して「悲しかった」

トゥルーリはF1第14戦イタリアGPを訪れていたが、その感想をこう話した。

「ちょっと悲しかったね。活気がないように感じられた」

「F1は今もモータースポーツ界の宝石だ。しかし、危機が迫っているのは誰が見ても分かる。現在はルールの中でおぼれているようなものだよ」

●21世紀FOX副会長でF1新会長キャリー、シンガポールGPで挨拶回り「F1は初体験」

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