・中国GP決勝はスタート前から混乱、4台がグリッド前にリタイア
・マクラーレン勢やボルトレート、アルボンが電気系トラブルか
・アロンソは好スタートで一時11番手までポジション上げる
F1中国GP決勝は、スタート前から混乱した展開となっている。
レース開始時のコンディションは気温16℃、路面温度25℃、湿度53%。各チームが緊張感の中でグリッドに並ぶ中、スタート前から複数のマシンに異変が発生した。
ダミーグリッドの時点で、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリス、ガブリエル・ボルトレート(アウディ)、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)の4台がピットへ戻る事態となった。
4台はいずれもピットレーンスタートが予定されていたものの、最終的には走行することなくリタイアを選択。各チームとも電気系統など、さまざまなトラブルを抱えているとみられる。
昨年チャンピオン争いをしていたピアストリは、地元で迎えた開幕戦オーストラリアGPではスタート前のレコノサンスラップでクラッシュ。続く第2戦中国GPでもトラブルによりリタイアとなり、今シーズンはまだスターティンググリッドに並べていないという異例の状況となっている。
混乱の中で迎えた決勝スタートでは、ホンダのパワーユニット(PU)を搭載するアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが好スタートを決め、一時11番手まで順位を上げる場面も見られた。