【F1テスト2/2日目午前タイム】アストンマーティン苦戦、フェラーリ新エアロ“反転リアウイング”に技術陣ざわつく 最速はノリス、フェルスタッペン0.1秒差

2026年02月19日(木)21:52 pm

記事要約


・ノリスが1分33秒453で最速、フェルスタッペンとラッセルを抑える

・アルボン4番手、ボルトレートらは作業で走行制限

・フェラーリの可変式リアウイングが技術陣の注目集める


●F1開催カレンダー2026

■ノリスが最速、フェルスタッペンとラッセルを抑える

木曜日、バーレーン国際サーキットでプレシーズンテスト2回目が開催されており、午前中はランド・ノリス(マクラーレン)が最速タイムを記録した。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いている。

ノリスはこの日の午前中の4時間セッションで1分33秒453をマーク。レッドブルのフェルスタッペンに0.131秒差、メルセデスのラッセルに0.658秒差をつけた。

ノリスとラッセルはいずれも順調に周回を重ね、レース距離を超える走行を実施。午後にはそれぞれチームメイトのオスカー・ピアストリとアンドレア・キミ・アントネッリにステアリングを託した。5チームが昼休みにドライバーを交代し、6チームは終日1人のドライバーで走行する予定だ。

■アルボン4番手、各車が周回を重ねる

4番手から7番手は、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、ガブリエル・ボルトレート(アウディ)、オリバー・ベアマン(ハース)、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が続いた。5番手のアウディは29周に留まったが、他は十分な周回数をこなしている。

ボルトレートとリアム・ローソン(レーシングブルズ)は、マシンの作業を行った影響で長時間ピットにとどまり、走行はおよそレース距離の半分に制限された。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソもレース周回数の57周には届かなかった。

■フェラーリのアクティブエアロに注目

ルイス・ハミルトン(フェラーリ)はこのセッションで5周と最少周回にとどまった。原因不明の問題が走行プログラムを妨げ、興味深いテストパーツを装着してコースインした後も、数周の走行に限られた。

実際、フェラーリのリアウイング上部エレメントが「ストレートモード」で上下反転するように見えたことで、ピットレーンでは技術関係者の間で話題となった。ストレートとコーナーの移行を含め、アクティブエアロの選択肢をさらに探っているようだ。

■キャデラックは出遅れもロングラン完遂

2026年の新規参戦チーム、キャデラックのバルテリ・ボッタスは、チームが2日連続でセッション開始から約1時間をガレージで過ごしており、ノリスの最速タイムから6.74秒遅れのタイムで最後尾となった。

それでもボッタスはその後レース距離を完走し、午後にステアリングを握るチームメイトのセルジオ・ペレスへ交代する前に、有益なデータをチームにもたらした。

午後のセッションは現地時間15時にスタートし、日没とともに照明が点灯する19時まで走行が続く。

■2日目午前/プレシーズンテスト2

1番手 ランド・ノリス(マクラーレン) 1:33.453 72周
2番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) +0.131 56周
3番手 ジョージ・ラッセル(メルセデス) +0.658 77周
4番手 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) +1.677 71周
5番手 ガブリエル・ボルトレート(アウディ) +1.810 29周
6番手 オリバー・ベアマン(ハース) +1.826 69周
7番手 フランコ・コラピント(アルピーヌ) +2.053 54周
8番手 リアム・ローソン(レーシングブルズ) +3.506 27周
9番手 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) +4.019 40周
10番手 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) +6.217 5周
11番手 バルテリ・ボッタス(キャデラック) +6.740 58周

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