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ウィリアムズF1、日本メーカーのコマツと複数年にわたるパートナーシップを発表!黄金期にはギアボックス部品を提供

2024年02月05日(月)23:55 pm

2024年のF1マシン『FW46』を発表したウィリアムズ・レーシングは、日本の建設・鉱山機械メーカーである『コマツ』と複数年にわたるパートナーシップを発表した。

このパートナーシップは、ウィリアムズ・レーシングがF1で最も成功を収めた1980年代から90年代にかけて築かれた長年の関係を、再び築き上げるものだ。

当時、コマツはチャンピオンシップを制したFW18およびFW19のギアボックス部品をはじめ、専門知識と技術をウィリアムズに提供していた。

ウィリアムズとコマツの両社は、F1の極めて重要な時期にあたる2024年から、新たな成功の時代を目指して再び築き上げることになる。

コマツは、建設・鉱山機械、ユーティリティ機器(小型機械)、林業機械、産業機械などを製造・販売する世界有数の企業として知られている。

コマツのロゴは、FW46のサイドポンツーンや複数ヶ所、ドライバーのレーシングスーツ、ウィリアムズチームウェアなどに大きくあしらわれる。

■小川 啓之(コマツ、代表取締役社長CEO)

コマツの小川啓之CEOはF1への復帰について次のように述べた。

「コマツとウィリアムズ・レーシングは、イノベーションと人材育成という共通の価値観を持ち、パートナーシップを通じて、サーキットの内外で共に価値を創造していきたいと考えています」

「ウィリアムズ・レーシングとのパートナーシップは、ものづくりと技術革新を通じて価値を創造し、人々、ビジネス、地球が共に繁栄できる持続可能な未来を実現するというコマツの使命と一致しています」。

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