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地元ルクレールとフェラーリ、モナコで確率90%の“ギャンブル”に負ける･･･「決断した戦略に後悔はない」不利になったのは“グリッドペナルティ”

2023年F1第7戦モナコGP（モンテカルロ市街地）を終え、地元のシャルル・ルクレール（フェラーリ）が次のように語った。

●【2023F1第7戦モナコGP】決勝レースの結果、タイム差、周回数、ポイントランキング

■シャルル・ルクレール（フェラーリ）

スターティンググリッド：6番手
決勝レース：6位

「昨日のペナルティを受けた瞬間から、僕たちは後手に回っていたんだ」

「雨が降り始めた時、早めにインターに替えることもできたけど、まだスリックタイヤを履いている車が多かったので、ここではこのようなコンディションの中で90%の確率で起こりうるセーフティカーが出るのを待つことにしたんだ」

「もちろん、あとから考えれば違う判断ができるかもしれないけど、タイム的には多くの順位を上げられる良いチャンスだった」

「僕たちの戦略に関して下した決断に後悔はないよ。ただ、（予選後の）グリッドペナルティが僕たちに不利になったのは事実だ」

「第2スティントでは、クルマをトラック上でキープし、フィニッシュまで持っていくことがすべてだった」

「今シーズンはまだ多くのレースが残っているし、これからいくつかのアップデートが行われるから、レッドブル勢に近づいていけると思うよ」。