NEXT...F1開催スケジュール

【インディ500】佐藤琢磨とチップ・ガナッシ・レーシング、2日目も速さを維持!セットアップにも満足「勇気づけられる」

2023年05月19日(金)11:55 am

2023年5月18日(木)、「107回インディアナポリス500」のプラクティス2日目、佐藤琢磨が所属するチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)の4台は、6時間のセッションを1-2-7-9で終えて、そのスピードを維持した。

全体トップスピードを記録したのは、昨年のウィナーであるマーカス・エリクソンは229.607mph(約367.371km/h)をマーク。トウを使わない走行ではベストにあたる224.414mph(約359.062km/h)も記録した。

2日続けて2番手タイムを刻んだのはスコット・ディクソン。そして佐藤琢磨とアレックス・パロウもトップ10に食い込み、チームの強さを改めて印象づけた。

明日は現地時間12:00から18:00に開催される「ファスト・フライデイ」に挑むことになる。

■佐藤琢磨(No.11 デロイト・ホンダ)

「今日も素晴らしい1日で、たくさんのことを学びました。午後の早い時間帯は、いいグリップとバランスを見つけ出すのに少し苦労しましたが、ロングランの終わりに向けて満足のいくポジションが見つかりました。こうした様子を目にすると、本当に勇気づけられます」

「そして最後には、あまり天候がよくなかった場合に備えて、予選シミュレーションを1回だけ行いました。けれども、全般的には、チームの4台はどれもコンペティティブで、とてもいい1日だったと思います」。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック