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メルセデスF1代表「チームとして優勝争いをすることに合意していたからリスクを冒す価値はあった」

2022年09月05日(月)12:05 pm

F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)決勝レースを終えて、メルセデスF1のトト・ヴォルフ代表が次のように振り返った。

●【2022F1第15戦オランダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■チームとして優勝争いをすることに合意していたからリスクを冒す価値はあった

メルセデスF1:トト・ヴォルフ代表
スタート:4番手、6番手
決勝レース:2位、4位

「ザントフォールトは我々のためにあるサーキットで、今日は二人のドライバーが力強いマシンで最大限のパフォーマンスを発揮してくれた」

「終盤のセーフティカーでは厳しい決断を迫られた。ルイス(ハミルトン)が先行した場合、2つのことができる。ルイスをピットに入れてフェルスタッペンに対してコースポジションを失うか、ジョージが抜けてねじ込むかだ」

「しかし、今朝、チームとして優勝争いをすることに合意したのだから、リスクを冒す価値はあった」

「ルイスは非常に感情的になっている、あんなに僅差で優勝を目前にしていたのに食われてしまったんだからね。あらゆる感情が表に出てくるのは確かだが、いつも言っているように、我々はマシンに乗っているドライバーのゴミ箱になっているんだ」

「ルイスと僕はちょうど話をしていて、この週末から得られるポジティブなことはもっとあるはずだ。2位と4位は悔しいけど、ここではいいレースカーがあったし、それが一番大事なことだ」

「我々がいるところではリスクを冒さなければならない。今シーズン必ず優勝できると確信しているし、最大限の努力をするつもりだ」。

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