F1第11戦オーストリアGPが開幕し、1時間の初日フリー走行が始まった。7月は2連戦が2回あるが、このグランプリは先週のF1イギリスGPから続く最初の2連戦だ。
●【2022F1第11戦オーストリアGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数
山の中にあるコースには風速10mもの強い風が吹いていて、走行しているドライバーたちからドライビングに影響が出ていると訴えていた。
予選前の1時間のセッションでは2回もの赤旗中断が出てしまい、貴重な走行時間を失ったことで走行プログラムに影響が出たチームも多そうだ。
トップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)だった。
レッドブルF1と同じくHRC(ホンダ・レーシング)のサポートを得ているアルファタウリF1は、角田裕毅が10番手、ピエール・ガスリーが16番手だった。