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F1日本GPに今季のF1タイトル王手がかかるハミルトン

2019年10月03日(木)5:14 am

ソチで先週末に開催されたF1ロシアGPで今季9勝目をあげたルイス・ハミルトン(メルセデス)が日本で今季のドライバーズタイトル獲得に王手をかけることになるかもしれない。

全21戦で争われる今年のF1選手権もすでに16戦を消化し、残りは5レースとなっている。

ここまでにトータル322ポイントを稼ぎ出したハミルトンは、現時点でランキング2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)に73ポイント差、同3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)には107ポイントもの大差をつけている。

もしも来週末に行われる今季のF1第17戦日本GP(13日決勝)でハミルトンが優勝すれば、その時点でボッタス以外のドライバーたちのタイトル獲得の望みは消えてしまう。

そして、ハミルトンが続く第18戦メキシコGPでも勝てば、その時点で通算6回目となるドライバーズタイトルを手中に収めることになる。

つまり、ハミルトンにとって鈴鹿サーキットで行われる次戦日本GPは今季のタイトルに王手をかける重要なレースとなるわけだ。

しかし、ハミルトンはこれに関して次のように語っている。

「どのシーズンにおいても僕はこう言ってきているけれど、選手権のことはあまり考えすぎないようにしているんだ。1レースずつ、一度に一歩ずつ歩んでいくだけだよ。つまずきたくはないからね」

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