2月22日(金)、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットのマクラーレンのガレージで火災が発生し、チームのメンバー3人が治療を受ける事態が発生した。
この日は、マクラーレン、レーシングポイント、ウィリアムズが、プレシーズンテスト1回目が終わった翌日、フィルミングデー(撮影日)を行っており、走行距離100km内での周回を行っていた。
マクラーレンの広報担当者は、次のように述べている。
「チームのプライベート撮影日にガレージで小さな火災が発生しました」
「火はチームメンバーによってすぐに消されました。そして、サーキット救急サービスと医療チームがすぐにサポートに入りました」
「3人のチームメンバーが治療のためにメディカルセンターに運ばれましたが、その後まもなくして戻ってきました」
マクラーレンはクルマを解体し、損傷がないか確認したが問題は何も見つからなかったという。
バルセロナのガレージ内での火災事故は約7年前、パストール・マルドナードが2012年のスペインGPでウィリアムズチームに大きな1勝をもたらした後、すぐに発生して以来のことだ。
1回目のプレシーズンテストは木曜日に終了し、シーズン前の最後のテストは2月26日(火)から4日間の日程で行われる。