マクラーレン・ホンダのレーシングディレクター、エリック・ブーリエが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP決勝を終えて次のようにコメントした。
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■ここ日本で16位と18位は、正直いって受け入れ難い
「否定しても意味はない。われわれは心の底から落胆している」
「先週のマレーシアGPでは2台ともポイントを獲得できたにもかかわらず、ここ日本で16位と18位というのは、正直いって受け入れ難い」
「しかし、マクラーレンとホンダで働く全スタッフには高いチームスピリットと勝利への情熱があり、レーシングチームとして1つになっている。今週末のことはすぐに忘れて切り替え、次のレース、オースティンでのアメリカGPに注意と熱意を集中させる」
「その前に、鈴鹿のファンをたたえたい。世界でも最も献身的で情熱的なファンだ。いつものように今日も大勢が観戦に訪れ、その多くが、彼らのホームチームであるマクラーレン・ホンダを応援してくれた。ファンが喜べるようなもっと素晴らしいものを与えたかったと心から思う」
「来年こそはそれを実現してみせる」
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