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ルノー「決勝はタイヤの使い方が鍵」/F1バーレーンGP2日目

2016年04月03日(日)7:17 am

バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第2戦バーレーンGP2日目、予選を終えたルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーは、次のようにコメントした。

【結果】F1バーレーンGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ケビン・マグヌッセン「とにかく明日のレースに集中する」
フリー3/12番手
予選/19番手
「決勝用にタイヤをキープしておこうと、予選は1周しか走らなかった。いま僕らが相手にしている集団はタイムがとても接近している。ペナルティ(後述)さえなければ普通に予選を戦った。そして、オーストラリアGPぐらいの結果(15番手)を出せたはずだ。僕らの速さをもってすれば、明日は中位に食い込めるかもしれない。でもまあ、レースは長い。きっと色々なハプニングがあるよ。とにかく最善を尽くす覚悟でレースに臨むしかない。走りを楽しんだ結果、嬉しい驚きがあれば良いけどね!」

「皆、知ってのとおり、僕はフリー走行2回目でFIA(国際自動車連盟)による車重測定の合図を無視し、ピットレーンからスタートすることになっている。『止まれ』の赤信号は認識していたが、それはダニール・クビアト(レッドブル)に出されたものと思った。ところが、僕にも同じ信号が灯っていたんだ。それを誤解したのさ。2台が同時に車検に呼ばれるなんて、夢にも思わなかったよ。ダニール(クビアト)が赤信号に反応した際、いちおう僕も減速した。彼ら(オフィシャル)が僕を手招きするかもしれなかったからだ。ところが、僕のことを無視するじゃないか。だが実際は、僕ら2台とも止まらなきゃいけなかったんだね。まあ、起きてしまったものは仕方ない。明日のレースに集中するよ」

■ジョリオン・パーマー「良いレースをして順位アップ、それが目標」
フリー3/20番手
予選/20番手
「チームは良い仕事をしたね。最初の脱落を避けられた。チーム的に新方式の手順は、しっかり把握したと思う。やれるだけのことはやったが、けっきょく速さが足らなかった。オーストラリアGPでは、予選より決勝のペースの方がよっぽど良かった。ここ(バーレーンGP)でも同じ状況だと助かる。決勝の目標は、良いレースをしてできるだけ順位を上げることだ。ここはメルボルンに比べて追い越しがしやすい。うまくすると、どんな結果が出ても不思議ではない」

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