最終戦となるF1第17戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)予選、ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)だった。
予選を終えて、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「今朝のFP3ではかなり厳しかったから、今日はQ3まで残れるなんて本当に期待していなかったんだ。
このレースウイーク中、マシンバランスに悪戦苦闘してきて、望んでいたほどではなかったけど予選では少し改善することができた。思った通りにラップをまとめられなかったけれど、最終的には明日のレースで有利なスターティング・グリッドとなる10番手で終えることができた。
決勝のスタートタイヤがオプション(ソフトタイヤ)だから最初のスティントは難しそうだけど、多くのドライバーが同じ状況だから、他よりもタイヤマネジメントを上手くやらないとね。
今シーズン最後のレースだから、少しでも多くのポイントを獲得してシーズンを締めくくりたいね。」
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