F1アゼルバイジャンGPの決勝レースがバクー市街地サーキットで開催され、ピエール・ガスリー(レッドブル)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPのタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(レッドブル)
レース:DNF(リタイア)
「今回のレースウィークは、今までの3戦よりずっといい週末となった。マシンにさらに慣れ、自分が思ったような走行ができるようになったんだ。
予選ではQ1を上手くまとめることができ、いいパフォーマンスを見せられたと思う。レースではピットレーンスタートとなってしまったから、前方でポジション争いをするには難しい位置だと分かっていたけど、ポイントを獲得するには十分な速さがマシンには備わっていると感じていたんだ。
決勝中も6番手までポジションアップして上手く進んでいたんだけど、ドライブシャフトのトラブルにより完走することができなかった。
結果的には、僕自身はあらゆる状況に上手く適応できたレースウィークだったと感じているし、チームの方向性は正しかったと思う。マシンの挙動も予測がつきやすく、僕自身もアプローチを変えた部分があるんだ。
まだ改善すべきことはあるけど、一戦ごとにチームとともに正しい方向へ前進していると信じているよ」
●【ハイライト動画:決勝レース】ホンダ勢に不運・・・/F1アゼルバイジャンGP
●【ドライバー&コンストラクターポイントランキング】F1アゼルバイジャンGP終了後