NEXT...F1開催スケジュール

【ペナルティ】キミ・ライコネン、ウィング規定違反によりピットレーンスタート アルファロメオは2台ともグリッド後方へ

2019年04月28日(日)19:46 pm

F1アゼルバイジャンGPの決勝レースまであと3時間を切った時点で、FIA(国際自動車連盟)はキミ・ライコネン(アルファロメオ)を予選失格にすると発表をした。

●【予選結果】2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■フロントウィング規定違反

FIAの文書によると、予選後のフロントウィングの“たわみテスト”で基準を満たしていなかったようだ。

FIAの文書には「カーナンバー7(ライコネン車)のフロントフラップが60Nの荷重を加えた際に5mm以上たわんだ」と記されており、「スポーティングレギュレーション第3.9.8条に違反」しているとしている。

■ピットレーンからのスタート

これにより、スターティンググリッド8番手だったライコネンはピットレーンからのスタートすることになる。

ピットレーンからのスタートは、ピエール・ガスリー(レッドブル)、ロバート・クビサ(ウィリアムズ)に続き3人目。

アルファロメオは、アントニオ・ジョビナッツィも10グリッド降格ペナルティが決定しており、2台とも後方からのスタートとなる。

●【暫定スターティンググリッド】2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP
●【動画:予選】F1アゼルバイジャンGP予選ハイライト動画
●【予選レポート】フェラーリにまたも不運 ホンダはトップ10に2台
●【動画:FP3】F1アゼルバイジャンGPフリー走行3回目ハイライト動画

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック