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【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン「4番手は驚いた。十分にトップ争いができる」

2019年04月28日(日)4:52 am

F1アゼルバイジャンGP2日目の予選を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP3 : 3番手
Q1: 1:41.727
Q2: 1:41.388
Q3: 1:41.069(4番手)

「予選でここまでのパフォーマンスを出せたことはいい意味で驚いているし、2列目スタートになったことは、悪くない結果だと思う。

Q3では1セットしか使用できるタイヤが残ってなくて、ライバルと違った戦略を取ることになったため、単独で走行するセッションになったんだ。このサーキットを単独で走るのは難しく、スリップストリームを使いながら走行している他のマシンと比べてしまうと、もちろんタイムは出せない。自分のQ2の結果と比べても、0.25秒もメインストレートではタイムを失うことになったんだ。

別のもう一本のストレートでは6、7秒先を走行するマシンの後ろに吸い込まれるように付いて走れば、そこで0.1か0.2秒も稼ぐことができる。

予選セッション最後のアタックラップで最大限にプッシュをした結果、うまくまとめることができただけに、もし多数のマシンの列からのスリップを利用できる位置にいれば、ポールポジション争いもできたかと思う。しかし、マシンの調子に十分な手応えを感じることができたことに満足しているよ。

ここでのレースは1コーナーで結果が決まってしまうようなレースにはならなくて、いつも荒れる一戦となる。ライバルとの差は大きくないし、4番手スタートは十分にトップ争いができる位置であると信じているよ」

●【動画:予選】F1アゼルバイジャンGP予選ハイライト動画
●【予選レポート】フェラーリにまたも不運 ホンダはトップ10に2台
●【動画:FP3】F1アゼルバイジャンGPフリー走行3回目ハイライト動画

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