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【ホンダF1】田辺TD「スペック2のPUを4台に投入。新PUでもう少し走りたかった」

2019年04月27日(土)1:24 am

F1アゼルバイジャンGPがバクー・シティ・サーキットで開幕し、初日を田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が振り返った。

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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「今日は予定通りスペック2のPUを4台のマシンに投入しました。FP1ではセッション序盤での中止により1周ずつしか走行できず、FP2でも赤旗中断により走行時間が削られてしまいました。状況は他チームも同じですが、新しいPUでしたので、もう少し走行を重ねたかった部分はありました。

2本のロングストレートとタイトな市街地部分をあわせもつバクー市街地サーキットは、PUのエネルギーマネージメントやシャシーのセットアップなど、チャレンジングなサーキットです。

今日はマシンからベストなパフォーマンスを出すセッティングを見つけるためのプログラムを実施しましたので、ここからは得られたデータを分析し、チームと一緒に明日以降への準備と改善を進めます。

なお、FP2でクラッシュを喫したクビアトのマシンについては、早急にPUの状態の確認を行います」

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