4月6日(土)、2019年NTTインディカーシリーズ第3戦「ホンダ・インディ・グランプリ・オブ・アラバマ(Honda Indy Grand Prix of Alabama)」予選がバーバーモータースポーツパークで行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ=RLL)が通算8回目となる今シーズン初のポールポジションを獲得した。
●【順位】佐藤琢磨、今季初・通算8回目のPP獲得!ホンダはトップ10に8台!
佐藤琢磨はロードコースで初のPP獲得をし、これでショートオーバル、特設サーキット、スーパースピードウェイを含んだ全コースタイプでポールポジションを獲得したことになる。
RLLはグラハム・レイホールも2番手につけ、フロントローを独占した。
■佐藤琢磨(RLL/Honda)
「夢のような結果です。僕たちは(チーム内で)どちらが前かはあまり気にしていません。
言うまでもなく僕はグラハム(・レイホール=チームメート)の前にいることを気に掛けています。
チームは一生懸命に働いてくれて、時にはラッキーなことが起こることもありますが、今日はやるべき事をすべてやり切りました。これはチームの努力の賜です。どちらにとっても嬉しいです。
ブラックタイヤとレッドタイヤは、昨日同様のパフォーマンスを見せましたが、今日は明らかにレッドタイヤの方が速かったですね。
実際にブラックタイヤを試しましたが、レッドタイヤの方がはるかに速く、最終的には自分の走りに満足しています」
■【動画】佐藤琢磨、PP獲得に日本語でコメント
For our Japanese followers. @TakumaSatoRacer on his 8th @indycar pole, first on a road course and 31st for our team. #HIGPA @BarberMotorPark pic.twitter.com/kRk6xxiYe8
— Rahal Letterman Lanigan Racing (@RLLracing) 2019年4月7日
■【動画】佐藤琢磨、PP獲得直後のコメント(英語)
Hear from the pole sitter himself @TakumaSatoRacer! pic.twitter.com/HKmoA3LBuG
— IndyCar on NBC (@IndyCaronNBC) 2019年4月6日