マクラーレン・グループは12日、UCI WorldTourチーム『チーム・バーレーン・メリダ(Team Bahrain Merida)』の50%ジョイントベンチャーパートナーになると発表した。
パートナーシップは、「技術的コラボレーション」「人間のハイパフォーマンス」「マーケティングおよび商業サービス」という3つの重要な分野に根ざしており、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズとグループのマーケティングスペシャリストを通じて提供するという。
近年、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズは、カリフォルニアの自転車メーカー『スペシャライズド(Specialized)』と協力して、伝説の『Specialized S-Works + McLaren Venge』というレーシングバイクの設計と制作をしていた。
チーム・バーレーン・メリダとマクラーレンは、プロのサイクリングで最高になるという長期的なパートナーシップを目指して、国際的に認知されるプロサイクリングブランドを構築するという共同の野望を持ち、長期的なパートナーシップを目指していくという。