F1第6戦モナコGP土曜日の予選をホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが次のように振り返った。
●【画像:予選結果】2018年F1第6戦モナコGP予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「モナコは年間カレンダーの中でもっとも予選が重要となるレースです。特にトラフィックを避けるという意味で、タイムアタックに出るタイミングが重要になります。
そのような中、午前のFP3から速さを見せていたピエールがQ3進出を果たし、素晴らしい仕事をしてくれました。
今週は2台のマシン共に順調にセットアップを進められており、PUとしてもサーキットに合わせたセッティングができていると感じています。中団のタイム差は非常に接近していますし、我々のマシンポテンシャルを感じています。レースではあらゆることが起こり得ますが、明日はいい戦いができればと思っています」。