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今季のF1王者ハミルトンに脱税疑惑

2017年11月07日(火)18:36 pm

2017年のF1ドライバーズタイトルを手中に収め通算4回目のF1王座についたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が脱税疑惑が浮上したと伝えられている。

「パラダイス文書」と名付けられた資料により、世界を代表する多くの富豪たちが「オフショア投資」を通じて課税されることを回避しようとしたことが明らかとなったと報じられている。

この文書には、アップルやナイキといった企業を始め、ロックバンドU2のボーカルを務めるボノや、英国女王の名前も記されており、それらの企業や有名人たちがタックスヘイブンと呼ばれる租税回避地を通じて脱税行為を働いていた疑いが持たれている。

日本でも有名な漫画家などの名前がこの文書に載っていたことが報じられているが、F1を代表するドライバーであるハミルトンにも不正取引の嫌疑がかけられているようだ。

伝えられるところによれば、ハミルトンは自分のプライベートジェット(約25億円相当)を購入する際にマン島に輸入し、主にビジネスに使用していたと申告することで400万ドル(約4億6千万円)以上の税還付を受けていたという。

ハミルトンの弁護士は、この税金対策は合法的なものだと主張しているという。

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