マクラーレン・ホンダはF1第11戦ハンガリーGP予選において、今季最高のポジションを獲得した。フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、ハンガリーGP(全70周)をそれぞれ7番手および8番手からスタートする。
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今日誕生日を迎えたアロンソは、今季最高タイとなる7番グリッドを獲得(バルセロナ戦でも7番手からスタート)。一方、8番手からスタートするバンドーンも、先日のイギリスGPに続いて今季最高のグリッドを獲得した。
ストフェル・バンドーンは、2台そろって予選トップ10を達成したF1第11戦ハンガリーGP2日目を次のように振り返った。
■ストフェル・バンドーン
MCL32-04
FP3:6番手 1分18.638秒 (+1.621秒) 18周
Q1:9番手 1分18.479秒 (オプション)
Q2:9番手 1分18.000秒 (オプション)
Q3:9番手 1分17.894秒 (オプション)
※ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)のペナルティによりストフェル・バンドーンは8番手スタートとなる。
「僕たちはかなり、今日のクルマのすべてを引き出せた。この週末は力強いだろうと思っていたし、予選へ良いペースで挑めて、Q3に両方のクルマが入れて良かった。
僕のクルマはかなり良い感じがしたんだ。コーナーではかなり良い感じだった。今日のパッケージを最大限に活用したと思うよ。
しかし、明日のレースが最も重要なことだ。僕たちは両方のクルマがポイント圏内でフィニッシュできることを願っている。僕たちのペースは常にトップ10圏内に入っているし、強いと思っているよ」。
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