日本時間12日(月)、F1カナダGP決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が今シーズン3勝目を挙げた。通算56勝目。F1カナダGPでは3年連続の優勝を飾った。
●【決勝結果】F1カナダGPの順位、タイム差、周回数、ピット回数
2位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)。3位はダニエル・リカルド(レッドブル)が入り、表彰台ではお得意のシューイで観客を沸かせた。
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はスタート直後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と接触しフロントウィングを破損、ピットインで最後尾に落ちた。追い上げ続けたベッテルは終盤、フォース・インディア勢と激しいバトルを展開し、4位でフィニッシュした。
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、ポイント圏内の10位を走行していたものの、残り3周になったところでエンジンから異音が発生。「エンジンブロー・・・」と無線で伝えるとクルマをコース脇に止めた。ストフェル・バンドーンは14位でフィニッシュしている。
詳細は後ほど。