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【WEC】小林可夢偉「不運にも目の前で他車がスピンしてタイムロス・・・残念。感触はとても良い」

2017年05月06日(土)8:35 am

5月5日(金)に行われたFIA WEC第2戦スパ6時間レースの公式予選は、TOYOTA GAZOO Racingとライバルの間で激しい競り合いが展開されたが、TOYOTA GAZOO Racingは波乱に影響され僅差でポールポジションを逃した。

■TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ)
公式練習第3回目: 2番手 (1分55秒238), 27周
公式予選 2番手 (平均1分54秒693)

■小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車):

「私のアタックラップ1回目はポールポジションを充分に狙えるもので、最後まで走れていればマイクとほぼ同じタイムだったでしょう。

最終コーナー出口で不運にも目の前で他の車両がスピンし、それを避けるためにかなりのタイムロスをしてしまいました。とても残念ですが、最前列2番手グリッドは悪くないですし、TS050 HYBRIDの感触はとても良いです。今日は運に恵まれませんでしたが、我々の目標は明日の決勝レースで勝つことです」。

■マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車):

「再び最前列グリッドからスタートが切れるのは良いことです。私自身のアタックラップには基本的に満足していますが、最後に他の車両に阻まれ僅かにタイムをロスしました。

我々はポールを狙えたはずだったのですが、可夢偉はアタックラップではいずれもクリアラップを取ることが出来ませんでした。我々のTS050 HYBRIDは全く好調なので、決勝レースはまたライバルと僅差のバトルになると予想しています」。

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