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【合同テスト1】ボッタス＆メルセデスAMG、すでに50周を突破／バルセロナテスト1日目

2017年F1プレシーズンテストの初日がバルセロナ・サーキットで始まっている。

●【合同テスト1】メルセデスAMGの迫力あるエンジンサウンド／バルセロナテスト1回目

日本時間17時（現地時間9時）から始まった午前中のテストは3時間を経過した。テスト中のためタイムは参考にしかならないが、周回数が多ければ多いほどデータ収集ができるため、今後の開発に向けても重要だ。

3時間経過時点では、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがトップタイムを更新し、周回数も最も多い50周を突破した。それに続くのは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルという構図だ。

現時点で1分23秒台で走行しているのはメルセデスAMGとフェラーリの2チームのみだ。参考までに、昨年F1スペインGPでポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）は1:22.000というタイムだった。現在のボッタスのタイムは、昨年の予選に当てはめると6番手のポジションだ。

ダニエル・リカルド（レッドブル）とフェルナンド・アロンソ（マクラーレン・ホンダ）はトラブルにより、テストを中断している。

P	ドライバー	チーム	タイム	周
1	ボッタス	メルセデス	1:23.169	53
2	ベッテル	フェラーリ	1:23.560	36
3	ペレス	Fインディア	1:25.573	19
4	マッサ	ウィリアムズ	1:25.956	17
5	ヒュルケンベルグ	ルノー	1:26.319	22
6	サインツ	トロロッソ	1:26.726	14
7	エリクソン	ザウバー	1:27.710	20
8	リカルド	レッドブル	1:28.712	4
9	マグヌッセン	ハース	-	7
10	アロンソ	マクラーレン	-	1

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