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【画像分析・新車発表】トロロッソ『STR12』を画像で分析 ジェームス・キーの解は?

2017年02月27日(月)7:04 am

26日(日)、トロロッソが2017年の新車『STR12』を発表した。

STR12は、テクニカルディレクターのジェームス・キー主導でデザインされている。ジェームス・キーのF1カーは良い仕事をすることが多く、ルノーパワーユニットを搭載し、飛躍が期待される。

ここではスタジオショットを含め、各部の詳細を拡大画像で見てみる。

■トロロッソ『STR12』

■ノーズはスッキリ感がある

■コクピット周りのバージボード周辺。カーナンバーのバージボード周辺は複数枚で構成されている。またサイドポンツーンの開口部の上部にウィング形状のパーツが付けられた。

■サイドポンツーンは大きくうねりながら下端が絞り込まれている。エンジンカバーの後端はまさにシャークフィンだ。

■STR12を上から

■コクピット周りのバージボード周辺の形状がよくわかる。

■サイドポンツーンの後端は深くえぐられている。

■トロロッソ・テクニカルディレクターのジェームス・キーとSTR12

昨シーズンは1年落ちのフェラーリを使用して苦戦していたが、今年は姉妹チームのレッドブル同様、ルノーのパワーユニットを使用する。ネーミングライツ契約のうわさもあるが、現時点では特に発表はされていない。

トロロッソはシェイクダウンの際にルノーパワーユニットにトラブルが発生し、わずか6周でストップしたと報道されており、ルノーでは現在、原因究明を急いでいる。

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