マクラーレン・ホンダ、限界か?

ジャン・トッド「フェラーリとライバルたちとの差は小さい」

2016年12月20日(火)11:21 am

2016年のF1シーズンをふがいない結果で終えてしまったフェラーリに関しては、さまざまな方面から厳しく批判的な意見が多く寄せられているのは事実だ。

シーズン開幕前にはF1タイトルへの挑戦を目標に掲げていたものの、最強メルセデスAMGとの差を縮めるどころか、レッドブルにもナンバー2チームの座を奪われてしまったフェラーリについて、地元イタリアでは「悲劇的状況」だと嘆いているメディアも少なくない。

だが、現FIA(国際自動車連盟)会長であり、1993年から2008年までフェラーリF1チームを率いたという経歴を持つジャン・トッドは、現在のフェラーリの状態は何人かの評論家たちが言うほどに悪いものではないとイタリアの『Corriere della Sera(コリエーレ・デラ・セラ)』に次のように主張した。

「彼ら(フェラーリ)は、メルセデスAMGに比べると10%、レッドブルには3%足りないだけだ。それほどの差ではないよ」

何をもってメルセデスAMGとの差を10%だと語ったのか、そしてなぜそれが大きな差ではないのかということはいまひとつよく分からないが、トッドは次のように付け加えている。

「フェラーリは常にトップグループで争い、素晴らしい成功を収めてきた。信頼性の問題さえ起きなければね」

「今の彼らと同じだけの信頼性があれば、2006年にはミハエル・シューマッハが、そして2008年にはフェリペ・マッサがタイトルをとっていたはずだよ」

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