新F1ワールドチャンピオンを獲得した直後に引退を発表したニコ・ロズベルグの、2011年からの優勝回数をまとめた。
2010年にメルセデスAMGへ移籍し、F1に復帰したミハエル・シューマッハと組んだニコ・ロズベルグ。
ミハエル・シューマッハ、そしてルイス・ハミルトンという速くて実績のあるチャンピオンドライバーと比較され続けた7年間、毎年着実に優勝回数を増やしていったのがわかる。また、初優勝から初世界王者まで、すべてメルセデスと成し遂げたのもドイツ人としては誇りだろう。
■メルセデスAMG在籍中の優勝回数
年:勝利数(チームメート)
2010年: 0勝(ミハエル・シューマッハ)
2011年: 0勝(ミハエル・シューマッハ)
2012年: 1勝(ミハエル・シューマッハ)
2013年: 2勝(ルイス・ハミルトン)
2014年: 5勝(ルイス・ハミルトン)
2015年: 6勝(ルイス・ハミルトン)
2016年: 9勝(ルイス・ハミルトン)