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フェルスタッペンの移籍が自分を「前進させた」とリカルド

2016年10月01日(土)5:48 am

レッドブルのダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンがチームメートになったことが刺激になったと話している。

リカルドのチームメートは、F1第4戦ロシアGPまでダニール・クビアトだった。しかし、第5戦スペインGPからクビアトは姉妹チームのトロロッソに移り、代わって18歳のフェルスタッペンがレッドブルに昇格した。

■自分は「もっとやれる」と分かった

「マックスのレッドブル加入が、僕を一歩前進させた」とリカルドはF1マレーシアGP(2日決勝)を前に語っている。

「ロシアまでの序盤の数戦では、ダニールとの比較で、自分はいい感じだと思っていた」

「でも、その後マックスが来て、実はもっとやれることが分かったんだ」

■「素晴らしい関係」とフェルスタッペン

このリカルドのコメントを伝えられると、フェルスタッペンはこう答えた。

「僕も進歩したよ」

「僕たちは最初から素晴らしい関係で仕事ができた。彼はすごくオープンでおおらかだ。チームにとっていいことばかりだと思う」

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