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リカルド「もっとグリップを改善しないと」

2016年09月30日(金)20:18 pm

レッドブルのダニエル・リカルドが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP初日を終えて次のようにコメントした。

●【P2タイム結果】F1マレーシアGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■ダニエル・リカルド「ターン15は攻めるのがかなり難しい」
フリー1/6番手 1:36.753
フリー2/8番手 1:36.337

「舗装はいいね。グリップは少しよくなったし、そうなれば楽しいしね。とは言え、僕はほかのドライバーたちと同じようなグリップを得られていなかったと思う。燃料が少ないときも多いときも、どちらでももっとタイムを縮める必要がある。燃料が少ないときにソフトタイヤを履いてもそれほど大きくタイムを改善することができなかった。そこが取り組みたいことのひとつだね。今夜も少しばかり作業をすることになるし、明日は間違いなくいくらか改善できるはずさ」

「最終コーナーは1年のうちで一番魅力的ではないけれど、挑戦しがいはあるし、それがいい点だと思うよ。もし内側を攻めていけば逆バンクによって洗い流されてしまうような感じになるし、外側を回っていこうとすればすごく遠回りしてしまうことになる。だからいい妥協点を見いだしてミスを犯さないようにすることが大切だよ」

「僕が思うに、路面温度は61℃を記録していたはずだ。これまで、これほどの数値は耳にしたことがなかったよ。コース上ではかなり暖かくてポカポカしていたよ。日曜日は楽しくなると思う。水分補給を絶やさないようにしないとならないし、挑戦しがいがあるね」

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