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【WEC】小林可夢偉「完璧に仕上げて、表彰台争いを」

2016年08月30日(火)22:51 pm

TOYOTA GAZOO Racingは今週末、FIA世界耐久選手権(WEC)初開催となる、メキシコでのシリーズ第5戦メキシコ6時間レースに向かう。

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6号車の3名が次のように意気込みを語った。

■小林可夢偉(TS050 HYBRID #6号車)

「メキシコは全てのチームにとって未体験のコースであり、面白い週末になるでしょう。薄い空気についても考慮しなくてはならず、レースカーやドライバーにどんな影響を及ぼすかも興味深い点です。

我々のパフォーマンスはニュルブルクリンクよりは向上しているはずですが、正確な状況は走り出すまで分かりません。決勝レースへ向けて、完璧なレースカーを仕上げるために全力で作業を続け、表彰台争いが出来ればと思っています」

■ステファン・サラザン(TS050 HYBRID #6号車)

「シリーズに新たなコースでの一戦が加わるというのは、いつもとてもチャレンジングでエキサイティングです。練習走行では、このコースでTS050 HYBRIDがどのような反応をするか、詳細に多くのデータを収集する必要があり、忙しい週末になるでしょう。

また、他のレースとは異なる要素として、標高の高さがあります。空気が薄いので、ドライバーにとってもタフなレースになるでしょうが、私自身は充分に準備が出来ています。この週末へ向け自信を感じていますし、上位を争いたいと思っています」

■マイク・コンウェイ(TS050 HYBRID #6号車)

「サーキットのフルコースを走れるのが楽しみです。素晴らしいコースで、メキシコのファンは本当にモータースポーツを楽しんでくれるので、特別なレースになるでしょう。

あの標高でのレースを経験しており、何が起こるか分かっているので、それに対する準備という点で多少気は楽です。新しいコースに慣れるため、大変な週末になるでしょうが、準備は出来ており、ライバルとバトルが出来ることを望んでいます」

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