ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【決勝速報】ハミルトン快勝、ロズベルグ4位 マクラーレン・ホンダはトップ10/F1ドイツGP

2016年07月31日(日)22:47 pm

2016年F1第12戦ドイツGPが7月31日(日)、ホッケンハイムリンク(全長4.574km)で3日目を迎え、現地時間同日14時(日本時間21時)から行われた67周の決勝でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が優勝した。

●【タイム結果】F1ドイツGP 決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

現地の天候は曇り。決勝スタート時の気温は23℃、路面温度38℃。メインストレート上は、第1コーナーから向かい風が吹いている。降水確率は20パーセント。雨の心配はなさそうだ。タイヤは、予選11番手のエステバン・グティエレス(ハース)を除いて全車スーパーソフト。グティエレスはソフトを選択している。

時計の針が現地、午後2時を指した。フォーメーションラップをまわって各車グリッドに整列。ポールからハミルトンから好スタート。対照的にロズベルグはレッドブルの2台に飲み込まれる。トップにハミルトン。2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)。3番手ダニエル・リカルド(レッドブル)と4番手ロズベルグのバトルが激しい。

マクラーレン・ホンダ勢の2人が好ポジションにつけている。ジェンソン・バトン9番手、フェルナンド・アロンソ11番手。

6周目、アロンソが前方のフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を攻略して10番手へ。

10周を終えてトップのハミルトンと後方フェルスタッペンの差は、3秒。以下3番手リカルド、1秒差で4番手ロズベルグ、5番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、8番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、9番手バトン、10番手アロンソ。

12周目、フェルスタッペンとロズベルグが最初のピット。いずれも新品のスーパーソフトへ。ロズベルグは左後輪の装着に手間取り、1秒のロスだ。

翌周、リカルドもピットに入り、ソフトを装着。

14周目、ベッテルがピット。ハミルトンが入ったのは15周目。ソフトに履き替え、ピットアウト。メルセデスAMGとレッドブルは、ドライバーによって作戦を分けてきた。

17周目の時点でまだピットインしていないのは、10番手エステバン・グティエレス(ハース)のみだが、アロンソとセルジオ・ペレス(フォース・インディア)に続々と抜かれ、12番手に後退。ようやく27周目にタイヤ交換を行なった。

コンストラクターズ選手権でマクラーレン・ホンダと直接のライバルのトロロッソは、カルロス・サインツ(トロロッソ)が14番手、ダニール・クビアト(トロロッソ)は17番手で苦しんでいる。

28周目、ロズベルグが2回目のピットイン、ソフトへ。5番手ライコネンの後方、6番手でコース復帰だ。

29周目、フェルスタッペンが2回目のピットイン、ソフトに換装。直後にロズベルグが迫る。第6コーナーでロズベルグがフェルスタッペンをパス。その際フェルスタッペンをアウト側に押し出す形となり、競技委員会の審議対象に。

レースの半分、33周目時点の順位は、1番手ハミルトン、2番手リカルド、3番手ロズベルグ、4番手フェルスタッペン、5番手ベッテル、6番手ボッタス、7番手ライコネン、8番手ヒュルケンベルグ、9番手バトン、10番手アロンソ。

ここでロズベルグに、次回ピットストップ時に5秒静止のペナルティが下る。「(追い越し時)精いっぱいステアリングを切っても曲がらなかった」と無線で弁解するロズベルグだが、オーバーラン気味にコーナー進入を行なったのは明らかだ。

35周目、ハミルトンが2回目のピット、スーパーソフトに履き替えてトップのまま戦線に戻る。リカルドも2回目のピットインでスーパーソフトへ。いったん4番手に後退するが、チームの指示でフェルスタッペンをパスし、3番手でロズベルグを追う。

ロズベルグのペースが上がらない。45周目に最後のピットストップ。5秒静止ののちソフトに替えて復帰するが、レッドブルの2台に抜かれた。

47周目にリカルドとベッテル、翌48周目にハミルトンが3回目のピットストップ。それぞれソフトでゴールを目指す。

50周目の時点でトップはハミルトン。2番手リカルド、3番手フェルスタッペン、4番手ロズベルグ、5番手ベッテル、6番手ライコネン、7番手ボッタス、8番手ヒュルケンベルグ、9番手バトン、10番手アロンソ。

レース終盤、チェッカーを目指す上位でプッシュを見せるのは、フェルスタッペン。2番手リカルドとの差は2秒3。ここでマクラーレンのピットからアロンソに向かって「5分後に少雨の可能性」との連絡が。

62周目のスタジアムセクション、ヒュルケンベルグがボッタスをとらえて7番手へ。同じ周、雨粒が上空から落ちてきた。

63周目、10番手アロンソの背後にペレスが迫る。完全に射程圏内だ。65周目、ペレスがついにアロンソを攻略、10番手へ。アロンソは完全にタイヤが終わっている。

66周目、バトンがボッタスをとらえて8番手に。ソフトで31周越えのボッタスに抵抗する余力はなかった。

67周のレースを終えてハミルトンが余裕のチェッカー。2位リカルド、3位フェルスタッペン。レッドブルは、コンストラクターズ選手権でフェラーリを抜いて2番手浮上である。

以下、4位ロズベルグ、5位ベッテル、6位ライコネン、7位ヒュルケンベルグ、8位バトン、9位ボッタス、10位ペレス。アロンソはグティエレスにも抜かれ、12位でゴールした。ドライバーズ選手権でハミルトンとロズベルグの点差は、19ポイントに開いた。

ドイツGPを終えてF1の各チームは、4週間の夏季インターバルに入る。

第13戦F1ベルギーGPは、8月26日(金)スパ・フランコルシャン(全長7.004km)で始まる。決勝(44周)スタートは、8月28日(日)の現地時間14時(日本時間21時)だ。

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