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マックス・フェルスタッペン「今週末の出だしは上々」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、ホッケンハイムリンクで行われたF1ドイツGP1日目を終え、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1ドイツGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■マックス・フェルスタッペン「今週末の出だしは上々」
フリー1／5番手
フリー2／4番手
「良い初日だった。全般的に今週末の出だしは上々だ。最初のセッション（FP1）では、（レッドブルの）マシンでサーキットの習熟走行に臨んだ。前輪がロックする症状があって、明日には完治させたい。次のセッション（FP2）は良かった。引き続きコースを憶えながら、ホッケンハイム仕様のマシンにも慣れた。1回目から進歩したのはまちがいない」

「このサーキットがタイヤに厳しいのは誰もが知っていること。特に驚きはない。メルセデスAMG勢との差は大したことないし、フェラーリとも台頭に走れている。それに、長距離ランはかなり良かった」

「規則が（レースに）どう作用するかは、まだ分からない。僕が話に聞いた限り、それほど問題はないはずだ。無線の規則が変わって、F1ファンの楽しみが増えるんじゃないかな。ただの実況だけでなく、無線を聴けばコース上で何が起きているか分かるんだから」

「このサーキットをもっとも速く走るコツは、境界線を守ることだ。したがって僕らも境界線を越えないよう努力する。先週末のレース（ハンガリーGP）に関する他選手のコメントは、気にしない。僕は自分の走りや順位を守るやり方に満足しているし、自信もある。彼らが僕と話したいのなら、そうすれば良い。でも僕は彼らからのプレッシャーなんて何にも感じない」