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【ヒストリー】モナコでF1初ポールポジションを獲得して初世界王者に輝いたドライバーたち

2016年05月29日(日)17:26 pm

F1モナコGPで、F1キャリア初ポールポジションを獲得した後、その年に初のF1世界チャンピオンに輝いたドライバーが4人いる。いずれも伝説のドライバーたちばかりだ。

1962年・・・
1969年・・・
1972年・・・
1994年・・・



1962年・・・ジム・クラーク(イギリス)
1969年・・・ジャッキー・スチュワート(イギリス)
1972年・・・エマーソン・フィッティパルディ(ブラジル)
1994年・・・ミハエル・シューマッハ(ドイツ)

今年、F1キャリア初ポールポジションを獲得したダニエル・リカルド(レッドブル)は、5人目として名前を刻むことができるか。このまま調子を上げていけばそれも夢ではないかもしれない、と思わせるような予選での素晴らしい走りだった。

モナコGP前のポイントランキングは、1位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)100ポイントに対して、ダニエル・リカルド(レッドブル)は5位48ポイント。全21戦中、F1モナコGPを含めて16戦も残っているのだから、リカルドがモナコで優勝して25ポイント加算すれば、あり得ない話ではない。

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