レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンが、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたF1スペインGP1日目を終え、次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「目標はトップ5」
フリー1/5番手
フリー2/6番手
「今週末は誰もがこのチームに注目している。それはマックス(フェルスタッペン)がどれほどやれるのかってことだ。僕はおまけみたいなものだけど、それでもワクワクするよ」
「週末を迎えるに当たって、僕たちはトップ5に入ることを期待していたし、その目標を継続していくよ。笑顔になるためにはそれを達成しないとね。今日の結果には比較的満足できている。もう少し改善できるところがあると思っているけれど、全体的にはいい日だったよ」
「このクルマにどういう能力があるかは分かっているし、今夜いくつかの変更を加えれば、明日はもう少し順位を上げられるんじゃないかな。ソフトとミディアムでいいロングランができたし、それによってタイヤに関するいい情報がたくさん得られた。明日に向けて賢い判断をするために必要な情報が得られたよ」
■マックス・フェルスタッペン「まだクルマの勉強中」
フリー1/6番手
フリー2/8番手
「満足だよ。初日にしては文句なしだね!」
「多くの仕事をこなしたし、たくさん周回できた。現時点ではそれが僕にとって一番重要なことだと思っているんだ。まだクルマには慣れつつあるところだよ。まだ限界にまでは到達していないと思っている。新しいクルマだけど、今朝は不安などなかった。クルマを経験したいと思っていただけだし、コースに出てドライブしたくてたまらなかったよ」
「クルマに関してはまだたくさんのことを学んでいるところさ。シートポジションやステアリングホイールの位置、すべてのスイッチや手順がトロロッソとは全然違うからね。だけど、頑張って取り組んでいるし、少しずつよくなってきているよ」
「レッドブル・レーシングはいいチームだし、彼らと仕事をするのは楽しい。明日いい感触がつかめれば全力を尽くすつもりだし、そこからどうなるか様子を見ようと思う。完全になじむのに数週間かかるのは確かだからね」