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メルセデスAMGもロシアで新バージョンPUを投入

2016年04月30日(土)12:15 pm

29日(金)に開幕したF1ロシアGP(5月1日決勝)において、“トークン”を用いてパフォーマンス改善開発を行ったパワーユニットを投入したのはフェラーリだけではなかったことが明らかとなった。

【タイム結果】F1ロシアGPフリー走行2回目

ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が報じたところによれば、メルセデスも2枚のトークンを用いて開発を進めたパワーユニットをソチに持ち込んでいるという。

『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によれば、今回メルセデスが行った開発は燃料系システムの改善を目指すものだったとのことで、スポンサーでもあるペトロナスはロシアにおいて新しい潤滑剤も使用しているようだ。

また、同誌は、フェラーリでは第7戦カナダGP(6月12日決勝)において設計をやり直したターボシステムを備えたパワーユニットを投入する予定にしているとも報じている。この開発のためにフェラーリでは2枚のトークンを利用することになるという。

カナダGPにはルノーも大きく改善したパワーユニットを投入することになっており、パワー競争が一段と激しさを増してくることになりそうだ。

■ホンダ、500戦目
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