セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、フリー走行2回目ではわずか10周でストップしてしまったが、タイムシートでは2位につけており、キミ・ライコネンもタイヤのグリップに苦しんだものの4位につけている。フェラーリとコースの相性は良さそうだ。
■残念だがそれほど悪くない
「ちょっと残念だね。僕たちは特にレースに向けたロングランでかなりの周回数を失った。
キミはチームのために宿題をしなければならなくなったけど、僕らに何ができるかおおよそわかるし、間違いなく僕らは他の人がやったことから学ぶことができるから、それほど悪くはなかったよ」
■ハミルトン復活を警戒
「僕らは、彼ら(メルセデスAMG)がここでまたすごく強いことを見せつけられた。特にルイス(ハミルトン)は、とてもいいリズムになったね。
良いニュースは、僕たちのクルマのバランスはかなり良い感じだし、サーキットは僕たちにより多く合っているということだね。でも、まだ僕たちはここは“お気に入り”ではないことを言わなければならないよ」
2014年から始まったロシアGPだが、これまでハミルトンが2連勝している。